セラピストのためのスキルアップ講座・サロンワーク術

価値ある技術と差がつくサロンワークを。都内・横浜で各種講座開催中。

お客さまとのコミュニケーションを台無しにしないために

お客さまが、2度、3度とご来店くださるようになると、

だんだんと打ち解けられてきて、

ご自身のプライベートなお話をしてくださることも増えてきます。

 

これはセラピストにとっては、うれしくもあり、楽しい時間でもありますよね。

 

この貴重なコミュニケーションの時間を台無しにせず、

お客さまに気持ちよく、そして今日も来て良かった〜と思っていただくために、

ちょっとだけ気をつけてほしいことがあります。

 

 

私の知り合いに、口癖で「でも」、「というよりは(ていうか)」

と言う人がいます。

とても温厚な人で、会話をしていても特に否定されている感じはないのだけど、

なんとなくいつも、話がしっくりまとまらないなーと思っていました。

 

その理由が、特に意味のない「でも」だったのですね。

 

会話の後はすぐ忘れてしまうのですが、会話するたびに感じる違和感は、

この結論に至るまでにしばらく続きました。

 

その人も無意識に言っているのだと思います。

(「でも」と、その後続く話に因果関係がないのでそう判断しています)

  

意見を求めていないこと、何気なく発した言葉や話を突然否定されると、

人によっては不快に感じてしまうことがあります。

知り合って間もない人にされれば、「この人何なんだろう?」と

思われてしまうかもしれません。

 

 無意識や定着してしまった癖は、なかなか気づくのが難しいですが、

意図せず不愉快な思いをさせてしまうのもとても残念なことです。

 

もし、思い当たる節がある方は、ご自身の相づちや、返答の仕方について、

一度見直してみてくださいね。

  

セラピストに際立った話術は求められません。

ただ、コミュニケーション能力を磨くことは大切です。

話すことが得意でなくても、きちんと「聴く」姿勢、

誠実な受け答えをしようとする意識を持つだけでも

与える印象は大きく変わります。

 

特に施術中はお客様がうつぶせになっていたり、

目を閉じていることが多いので、目と目を合わせながら会話することができません。

表情が読めない分、伝わりにくいこともあります。

 

お客様がリラックスしている最中であることを忘れずに、

声のトーンや抑揚、話すスピードも意識してみましょう。

それだけでお客様に安心感を与えることができます。

 

明日は少し専門的なお話になりますが、コミュニケーションの仕方について

もう少し掘り下げてお伝えいたしますね。

 

本日もお読みいただきましてありがとうございました。