セラピストのためのスキルアップ講座・サロンワーク術

価値ある技術と差がつくサロンワークを。都内・横浜で各種講座開催中。

時にはお客様自身の自覚・意識が必要なことも

セラピストとしては、お客様の辛そうな姿を見ると、全力でなんとかしてあげたい!と思いますよね。

 

そして、定期的に通ってくださっているのに、すぐに体が辛い状態に戻っていたり、症状が改善されてなかったり様子に、悶々としてしまうことはありませんか?

 

自分の技術が不足しているのだろうか、

このお客様には自分の施術は合わないのか、

 

 

真面目なセラピストさんほど、力不足ではないかと深刻に悩んでしまうかもしれません。

 

 

そんな時は、一度気持ちをニュートラルにして、他に要因がないか別の視点で観察してみることをおすすめします。

 

少なくとも、お客様が定期的に通ってくださっているということは、施術を受けた後一時的でも症状が和らいだり、体が楽になったりと、何かしらの効果を感じていただけているということだと思います。

 

 

じゃあ、他の要因て何・・・?

というと、

お客様自身の癖や生活習慣です。

 

例えば歯ぎしり、食いしばりの癖がある方。

歯ぎしり、食いしばりは、実はとても怖いものです。

歯の力は想像以上に負荷が大きく、歯そのものに亀裂が入る程の大きな力がかかります。

 

この負荷が口腔内だけでは耐えきれず、肩こりや腰痛、時にはぎっくり腰となって現れることも。

 

しかも就寝中など無意識のうちにしているので、本人が気づけていないというのが厄介だったりします。

 

なので、もしこういった食いしばりの癖があって、慢性的な肩こりや腰痛のある人は、食いしばりをやめなければ、永遠に肩こりから解放されることはないのですよね。

この状況はすでにセラピストの力を超えていて、どんなに繰り返し体をほぐしても、いたちごっこになってしまいます。

 

お客様自身に気づいていただく、意識して体と向き合っていただくことが必要な場合もあるということなんですね。

 

 

セラピストは医者ではありませんから、「治す」という行為はできません。

 

でも、病院ではできない、セラピストだからできることもたくさんあります。

 

食いしばりの症状だったら、原因となる自律神経の乱れを整えるトリートメントを提案したり、こわばってしまった周辺をほぐすように施術行程を工夫したり。

 

そして、お客様自身がご自分の体に意識を向けるきっかけになる、引き出し、会話力もセラピストには大事かなと思います。

 

 

施術がすばらしいだけでなく、お客様に寄り添える、信頼できるセラピストさんを目指したいですね。

 

 

 

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