セラピストのためのスキルアップ講座・サロンワーク術

価値ある技術と差がつくサロンワークを。都内・横浜で各種講座開催中。

ロングコース時の心遣い

お客様が長いコースを選ばれるにはいくつか理由があります。

 

  • 今日はいつもより疲れを感じる。
  • 今日はいつもより贅沢気分を味わいたい。
  • 前回受けた技術・サービスが満足だったので、長いコースも受けてみたい。

 

いずれにしても、ロングコースを選んでいただいたことはありがたいことですし、お客様にもじっくりトリートメントを堪能していただきたいですよね。

 

ただ、

中には長時間のトリートメントを受けることに慣れていない方もいらっしゃいます。

お客様によっては、かえって、長時間の施術で疲労感を感じられる方もいらっしゃいますので、トリートメント中はよくお客様の様子を観察しながら進めましょう。

 

「こんなところ気をつけて!」

といったポイントをまとめてみましたので、ロングコースを受けられるお客様が来られた際に参考にしてみてくださいね。

 

 

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◆ ベッドまわり

肌が出るオイルトリートメントは、施術によって体は温まるものの、季節によってはだんだん寒く感じられることもあります。

タオルを多めにかけたり、ブランケットを利用して、施術していない部位が冷えないようにして差し上げましょう。

エアコンの温度管理も忘れずに。

 

◆ 体勢

長時間同じ体勢で受けていると、どうしても体が疲れてきてしまいます。

 

-お顔

ずっとヘッドレストにうつ伏せのまま顔を埋めていると、疲れてくるのはもちろん、タオルの跡もつきやすくなります。

時々お声がけして、横向きを促してあげたりすると良いですね。

 

-腕

腕も時々位置を変えたくなります。

施術上、腕をダラっとさせなる必要がある時以外は、楽な場所に置いてもらうようにしましょう。

 

-足

腰痛があったりすると、横になった時の足の置き方が辛い場合があります。

足枕(なければバスタオルを重ねて丸めて代用)を挟んであげると楽になります。

 

 

このように、施術を行っていない箇所は極力楽な体勢を取っていただくと、疲れずに長時間受けられることができます。

 

お客様は真面目ですから、こちらが何も言わなければずっと同じ体勢で耐え続けます。

途中途中様子を伺いながら、辛そうにしていないか確認してくださいね。

 

 

◆ 施術

ロングコースでは強弱に気をつけましょう。

 

ずっと強い圧で、いつもより長い時間同じ場所を刺激されると、かえって筋肉が疲労してしまうことがあります。

また、時間だけ長くなったような単調な施術も、あまり効果的とは言えません。

 

強弱のバランスをうまくとりながら刺激を与えたり、短いコースではできなかった箇所を丁寧にほぐすことを意識して、メリハリのある施術プロセスを組み立ててみてください。

 

普段のコースではあまり触れられない箇所がほぐれることで、お客様の満足度も上がりますし、また次もロングコースを受けたいという動機にもつながります。

 

 

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いかがですか?

 

長いコースを選んでいただけることは、セラピストとしてとても嬉しいことです。

だからといって、単純に喜ぶだけでなく、

 

「その時間でお客様に何ができるか」

「最後まで気持ちよく過ごしていただけるか」

 

をよく意識することが大事です。

心配りを忘れずに、「疲れないロングコース」でお客様をさらに魅了してくださいね。

 

 

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