セラピストのためのスキルアップ講座・サロンワーク術

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ファーストタッチでリラックスへ導く

トリートメントを受けられるお客様は、うつ伏せの状態から始まることが多いですよね。

 

うつ伏せの場合セラピストの顔が見えなくなりますので、「何が始まるんだろう」という思いから、無意識に体が緊張してしまう方もいらっしゃいます。

特にオイルトリートメントの場合、タオルの下は裸なので、ますますドキドキしてしまうかもしれません。

 

このように体に力が入っている状態で、セラピストが急にタオルをめくって施術を始めてしまうと、お客様はどうなるでしょう。

 

そう、反射的にもっと力が入ってしまい、トリートメントを受け入れられる体勢でなくなってしまいますね。

 

 

 

まずは、

 

安心して体を預けていただくこと。

 

ひと呼吸置いて、リラックス状態に導いてから施術に入りましょう。

 

 

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ふっと力を抜いていただくためには、最初のタッチ(手の置き方)、お声がけがとても重要です。

 

敏感でない部分、背中、肩などにそっと手を添えて、トリートメントスタートのご挨拶をしましょう。

「今からどんな動きをするか」をお伝えすると、お客様も安心されます。

 

そして、お客様の体勢を確認する意味でも、まずは軽擦や、軽い圧迫、揺らしなどで体へのご挨拶から入ると、お客様も呼吸を整える時間ができます。

 

この時に、余分な力が入っている部分を確認したり、体勢、姿勢が辛そうな場合は枕やタオルを挟むなどして差し上げるなど、より楽に受けていただける状態を見つけてくださいね。

 

お客様がスッとベッドに密着した状態になり、楽な呼吸ができているのが確認できたらいよいよスタートです。

 

 

通り一遍な流れ作業ではなく、お客様を常に気遣いながら行う丁寧なトリートメントは、感じる心地よさが格段に違います。

 

  • 不安・焦りを感じさせるせかせかした動きをしない
  • お客様に一切の気を遣わせない

 

ゆったりと穏やかな空間を作るうえで、この2つはとても大事です。

 

お客様のペースでサロン内の時間が進んでいくような気持ちで、ひとつひとつの動作を丁寧に、ゆっくりとリラックス状態へ導いて差し上げてください。

 

 

腕は良いのになんだか落ち着かない、と言われてしまうのはとてももったいないこと。

 

信頼されるセラピストにはたくさんの要素がありますが、こうしたお客様との向き合い方、意識の向け方もとても大事なのではないかなと思います。

 

日々のサロンワークの参考になれば幸いです。

 

 

本日もお読みいただきましてありがとうございました。

 

 

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