セラピストのためのスキルアップ講座・サロンワーク術

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「この人好み!」と思ってもらえる施術をするために

自分がトリートメントを受けていて、「あ〜このセラピストさん好み〜」と感じるのは、やはりこちらがやってほしいポイントをしっかりおさえながら、施術をしてくださる人です。

 

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手技によっては、行程・順番そのものに意味がある場合もありますが、一般的なドライマッサージ、オイルトリートメントについては、テキスト上の流れは目安と考えて良いとかなと思います。

 

それは、いつもスクールで習ったテキスト通りの行程を守るだけだと、お客さまには満足いただけないことがあるからです。

 

例えば、「今日はふくらはぎが疲れているんです」とおっしゃったお客さまに、テキスト通り上半身から順番に進めるとします。

するとお客さまは、「あれ?足って言ったのに、いつやってくれるのだろう?」と思ってしまいますよね。

 

そして、やっと下半身に入ったと思いきや、重要であるはずのふくらはぎはさらっとで終了。

 

これだとお客さまはなんとなくすっきりとしないまま、時間終了を迎えてしまいます。

 

リラクゼーション要素の高いトリートメントは、治療目的ではありません。

あくまで症状緩和を目指すものなので、お客さまに満足いただくには、その都度お客さまの体の状況に合わせた施術の進め方が大切になってきます。

 

ここで重要になるのが、事前のカウンセリングなんですね。

 

ひとくちに「腰が痛い」と言っても、原因、痛みを感じる場所、痛みが生じるタイミング、いろいろなパターンがあります。

 

この時、行程通りに全体をさらっと流してしまうだけでは、ほとんど辛さは改善されないでしょう。

かといって、腰部だけを集中的に行っても、根本的な改善にならな場合もあるし、長時間の刺激で揉み返しの原因になることもあります。

 

普段の生活習慣(お仕事や運動状況)からしっかりヒアリングしながら、その方の腰痛となっている原因を探ることで、関連パーツをほぐしたりとその日の施術行程が組み立てられます。

また、お客さまは腰が痛いとばかり思い込んでいただけれど、本当に疲れていたのは臀部だったり、足だったり、背中だったりと、 別の原因がわかることもあります。

 

こうした「辛い部分」にしっかりと焦点を当てたヒアリングと施術は、症状改善にとても効果的ですし、お客さまの満足度も高まります。

 

 

なんとなく、形だけのカウンセリングしていませんか?

 

お疲れの部分を集中的に行うためだけに、確認をしているのではないということ。日々の生活習慣から疲れの原因となっていそうな要因を探ること。その日の体の状態に合わせて施術行程を組み立てること。

 

きちんと目的があってのカウンセリングです。

 

「あ〜このセラピストさんわかってるわ〜」と思っていただけるような、フレキシブルな施術をできるようにしていくことも、少しずつ意識してみてくださいね。

 


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