セラピストのためのスキルアップ講座・サロンワーク術

価値ある技術と差がつくサロンワークを。都内・横浜で各種講座開催中。

付加価値と不要なサービスを混同しない

プライベートサロン、自宅サロンが溢れる今、

 

「どうしたら他のサロンと差別化できるか」

 

これはオーナーセラピストさんにとって永遠のテーマだと思います。

 

 

特に日本はおもてなしの文化がありますので、受ける側も様々なサービスを受け慣れています。

そして見る目が厳しくなっているのも事実。

 

だからといって、他はやっていないことをしなくちゃ!と考え過ぎると、ついついトンチンカンな方向に行ってしまうこともあります。

 

 

私もサロンをやりながら、いろいろなことを考えたことがありますが、一周まわって、結局シンプルが一番ということに落ち着きました。


あ、誤解なさいませんよう。

 
「シンプル=何もしない」

 

ということではありません。

お客様がどういう気持ちでサロンにお越しくださっているか。

ということを突き詰めると、行動がシンプルになってくるということです。

 

 

「付加価値」という言葉をよく耳にしますが、リラクゼーションサロンにおいては、受けた施術やサービスに対して、支払った金額以上の満足度が得られれば、それは付加価値が高いと言えることになります。

 

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ここからちょっとビジネス的なお話になってしまいますが、、、

 

付加価値には3種類あると言われています。

 

リラクゼーションで言えば、こんな感じでしょうか。

 

● 機能的価値(技術やサービスそのものの価値)

→ 技術力が高い、当日予約できる etc...

 

● 情緒的価値(サービスを利用することで得られる良い感情)

→ 贅沢な気分になれる、雰囲気がリラックスできるetc...

 

● 自己実現的価値(サービスを利用することで●●になれる)

→ 疲れやストレスから解放され、前向きな自分になれる

 

もとになるコンセプトから、上のような価値を付け加えていくことによって、サロン自体を「ブランド化」させるというのがマーケティング的な考えです。

 

 

逆に、ここで付加価値の意味をしっかり理解できないと、迷走が始まってしまいます。

何かを単に、どんどん付け加えていくことが付加価値ではありません。

 

もちろん「ユニーク性」を持たせることも大切ですが、

 

「わたしのサロンは接客に力を入れています!」 

と、寒空の中半袖のユニフォームのまま

「外までお見送りさせていただきます!」

とついて来られても、

 

「いやいや寒いから、ここで大丈夫ですよ。中に入っててください」

ってなっちゃいますよね。

 

これはユニークなサービスとは言いません。


お客さまには気を遣わせ、自分はただただ寒いだけ。

誰の特にもなりません。

サービスでもなく、ただの不要な行動になってしまいます。

 

 

相手にとって価値のあるサービスでなければ意味がないんですね。

 

 

 

最初から完成されたサロンはありません。

 

これからたくさんのお客さまと触れ合っていく中で、あなたのサロンで必要なこと、求められていることが、だんだんと見えてくるはずです。

そうなってきたら、その都度付け加えたり、不要なものを取り去ったりと少しずつ整理していきましょう。

 

そして、それが自然にできるようになるには、常にお客さまを観察すること、お客さま目線で考える意識を持つことがとても大切です。

 

 

あなたの感性や理念を大切にしながら、ユニーク性を見いだす。

 

そうやって、楽しみながら自分スタイルのサロンを育てていってくださいね。

 
本日もお読みいただきましてありがとうございました。

 

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